ボランティアを募集します(第76回2009年6月30日)

◆ ポスティング要員ボランティア ◆ 

ポスティングは松崎哲久前代議士の作成する各種資料(『プレス民主』号外)を、一戸一戸に手配りする活動です。市民・町民の皆さまに政策を直接に訴える最も有効な手段と位置づけています。今回は7月上旬・中旬に10万部以上をポスティングしますので、皆さまのご助力が必要です。お住まいのご近所でも、全く違う地域でも結構です。密集度によって増減はありますが、1回2〜3時間で200軒くらい回れます。50軒でも100軒でも、散歩がわりに配っていただけませんか

 

◆ 組み込み作業ボランティア ◆ 

ポスティングは『プレス民主』号外を何枚も重ねて配ります。部数が多くなると、この「組み込み」作業も膨大になります。上記のポスティングは暑い日は大変な作業になりますが、組み込みは室内で可能です。この作業を、東松山事務所(材木町、まるひろ通り)か坂戸の事務所(薬師町)でお手伝いいただけないでしょうか。

 

◆ その他の活動 

麻生首相が先延ばしにしてきた解散・総選挙も、ようやく現実の日程になりつつあります。7月上中旬のポスティングも、大詰めを迎えた準備活動の一環です。今後、選挙が近づくにつれ、必要な「軽作業」が増えてきます。たとえば「車の運転」だけでも結構です。

 

皆さんも、「政権交代」の歴史的瞬間に、現場で立ち会ってみませんか。

ご協力いただける方、また、お問い合せ等は、TEL(049-284-5554)、FAX(284-5777)まで。

「友愛」は抽象的ではない(第80回2009年6月23日)

鳩山由紀夫代表が掲げる「友愛」が有名になりましたが、新聞・テレビに登場する記者やコメンテーターは「抽象的だ」と批判します。その影響で、市民・町民の皆さまの中にも、「友愛」は分かりにくいという感想をもたれる方もあるようです。

実は私も、1996年の民主党(第1次)結党の頃は、鳩山代表の近くで発言を聞いて、「愛は現実政治とはミスマッチではないか」と思ったものでした。しかし、その後の自民党政権(とくに小泉・竹中路線)がアメリカ流の新自由主義に傾きすぎ、競争至上主義の、勝ち組優先の政策を強化した結果として格差拡大社会を招いてしまったことを考えると、「友愛」は決して抽象的な空論でなく、今日の日本社会が基づくべき「政治理念」なのだと確信できました。

自民・公明連立政権が主導した補正予算の巨額なバラマキには、財政を預かる者としての責任の片鱗も感じられず、怒りと憤りを覚えますが、どうせバラマキするのなら、せめて、差し迫って必要なところへは支出して欲しかったと思います。「母子加算200億円」の復活は冷酷に拒否し、不要不急のアニメの殿堂には117億円のムダづかい。20代の若者の死因の49%が自殺という社会の異常さは、「人の命よりもコンクリートを大事にする」官僚支配の政治を改革しなければ正せないのです。

 

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アニメの殿堂は政権末期の象徴(第79回2009年6月15日)

先月成立した補正予算で、「アニメの殿堂」に117億円の巨額予算がつきました。鳩山由紀夫代表は幹事長当時、代表質問で「国営マンガ喫茶のようなもの」と批判しましたが、当の漫画家たちからもアニメ作家からも異論が噴出している計画に対し、国民が納めた税金から巨費を投じるのが今、緊急に必要なことなのでしょうか。

自民党内にも「執行を停止するべき」と発言した議員がいましたが、大勢は「決まったことに何を言う」と批判的です。これが政権交代が必要な理由です。無駄だと思っても、政府が決めたことは変えられない。変えようと言えば袋叩きにあう。国会議員でもそうなのですから、官僚ならばなおさらです。

現役の官僚は、すでに時代に合わなくなった多くの政策を知っています。変えた方がいいと思っていますが、先輩たちが決めた政策に異を唱えることは難しいのです。役所の先輩はふつうの社会の先輩とは違います。自分が課長・局長になった後、退官して「天下り」していく先の法人で、総裁や理事長を務めているのです。つまり、天下り・渡りのルートを断ち切ることは、無駄を排除して官・民の格差を解消するだけでなく、必要な政策を的確に実現するためにも必要なのです。そして政権を交代しなければ、この大胆な改革は実現できないからです。

 

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ポスターの再々貼り替え完了(第75回2009年6月15日)

私の政治活動用ポスターは左上(a)の「政権交代で、地域を守る 生活を守る」というものでしたが、昨年の9月の「麻生内閣発足・解散近し」の状況の中で中上(b)の小沢一郎代表との連名のものに貼り替えました。公職選挙法の規定により、解散後は本人だけのものは違法になるからです。ところが「解散先送り」となったため、11月に再び本人のものへの貼り替えを実行しました。デザインは右上(c)で、(a)と基本的には同じですが、キャッチフレーズは「準備完了 民主党政権」に変更しました。

公職選挙法の規制は「解散後」でなくても「任期満了6ヵ月前」は解散後と同じ扱いになります。したがって3月11日以降、再び小沢代表との連名のものに貼り替えました。今度は左下(d)のように、「水色と紺のツートンカラー」のイメージを統一したものにしました。さらに5月には鳩山由紀夫幹事長に代表が交代しましたので、現在は中下(e)のデザイン(鳩山由紀夫代表との連名)への再々貼り替えを完了しています。なお、右下(f)は「政権交代 準備完了」の文字だけを使った民主党のイメージポスターです。昨年11月に作成したもので、やはり「水色・紺のツートンカラー」を基調にしています。

現在(総選挙の公示まで)、選挙区内に貼り出せるのはどの党も党のイメージポスターか連名ポスターだけです。違反ポスターの横行が目に余る状況は困ったものだと思います。

 

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10区の未来は森林都市(第78回2009年6月8日)

第74回(2009年4月6日)でご紹介した「森林都市構想」は大好評でした。「自然環境を守りつつ都市生活の便利さを追求する」のが基本ですから、関越と圏央道、東上線と越生線、JR八高線などの交通結節点にありながら山と緑と水が残されている、比企・入間地域の特性をいかした構想です。

以下に5つの提案を記し、2)3)4)については詳細を説明しています。

1)次世代路面電車(LRT)で熊谷・森林公園駅を結び、さらには東松山駅を経由して鴻巣まで延伸します。吉見と本川越を結ぶ川島線も続くでしょう。LRTは、すでに完成している道路に管理者(主に県)の同意を得て敷設しますから、一般の鉄道に比べて驚くほど低予算で建設可能です。LRTの成功例は富山ライトレールが知られていますが、全線を新たに敷設するのは日本初の試みとなり、路線自体が観光資源にもなりえます(第74回で解説しています)。

2)高坂サービスエリアのインター化で、鳩山・高坂・にっさいニュータウンの利便は飛躍的に向上します。これはETC専用出入口ならば全額国費で試行できますし、高速道路の無料化を前提にすれば、嵐山パーキングエリアはじめもっと多くのインター開設が可能になります。

3)川越三駅を一体化し、東上線と西武新宿線を乗り入れ可能にします。現状でも本川越駅と川越市駅の南端を結べば200mなのに、乗換客は750mも歩かされています。慣らされ、諦めてしまっては理不尽は何も解決しません。

4)八高線に新駅を設置するとともに輸送力を高度化します。竹沢、小川町、明覚に加えて五明または日影に駅が必要です。わが国は鉄道王国でしたが、高度成長期に自動車中心に政策転換してしまいました。しかし、エコ意識が高まり高齢化も進む中、ふたたび軌道交通への移行(モーダルシフト)が見直されているのです。

いずれも既存の公共インフラ(道路・鉄道・駅)を最大限に利用することで、なるべく環境を破壊せず、工事も簡略化して予算を効率的に使う考え方です。しかし、何といっても「森林都市構想」を象徴する最も簡単な方法は、5)「東武東上線」の「森林都市線」への改称です。沿線イメージを一言で表現するこの変更によって、地域活性化の経済効果は計り知れないものがあります。

 

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攻めの鳩山、逃げる麻生(第77回2009年6月5日)

5月27日の党首討論は45分という短い時間だった上に議論がかみ合わず、物足りなさの残るものでした。それでも両党首の人柄や政治姿勢は十分に視聴者に伝わったように思います。

朝日新聞は「全体の印象としては、鳩山氏の迫力が勝り、終始主導権を握っていた」(都築勉氏)とする大学教授の評を大きく載せています。一方、毎日新聞は社説で「国民目線か上から目線かといったキャッチフレーズは踊ったものの……散漫になったのは残念」と評しますが、討論がかみ合わなかったのは、麻生首相が鳩山代表の鋭い突っ込みに対し「論点のすりかえ」と言って本質の議論を避けたからでしょう。一例をいえば、民主党が企業献金の全廃を提唱するのも「論点のすりかえ」というわけで、結局、企業献金は是か非かという本質から逃げているのです。

鳩山代表の「古い政治よ、さよなら」「業界中心のタテ社会から、市民中心のヨコ社会を作り上げたい」といった印象に残りやすい表現は言語学の専門家から高く評価されましたが、マスコミ一般は「友愛社会」は抽象的という固定観念から抜け出せません。自民党政権が小泉・竹中路線で競争至上主義の、勝ち組優先の政策を強化した結果として今日の格差拡大があるのです。ギスギスした、冷酷な政治に対する具体的対案が「友愛社会」であることに、どうして気づこうとしないのでしょうか(私は「ぬくもりのある中流社会の再建」を提唱していますが、同じことです)。

朝日の天声人語は「言葉は大事にしなくちゃいかん」と言った麻生首相を、「この人が言うと妙に説得力がある」と皮肉っていましたが、一国の宰相の言葉の軽さに物悲しくもなりました。

名古屋の河村たかし市長に続き、さいたま市長選に圧勝(第74回2009年6月5日)

5月24日のさいたま市長選挙で、民主党が支持した清水勇人氏は156,966票を獲得。現職で自民・公明推薦の相川宗一氏の98,816票を圧倒、初当選を飾りました。民主党は枝野幸男県連代表や県議団、さいたま市議団が強力な選対を組み、党本部から鳩山由紀夫新代表が就任後の初遊説に訪れたほか、菅直人代表代行、前原誠司副代表(元代表)らも応援に駆けつけるなど、党を挙げての支援体制で圧勝しました。

総選挙の前哨戦と位置づけられる選挙で、上田清司知事も「民主党色を前面に出したのが勝因」と評したように政党隠しをせず、民主党への期待を清水氏への支持に一体化した結果でした。

先月も名古屋市長選挙があり、民主党代議士だった河村たかし氏が51万票対28万票で自・公推薦の元通産官僚を破りました。河村氏自身の人気が高かったのも事実ですが、小沢代表時代に民主党の名古屋市議団の反対を抑えて、河村氏擁立に一本化したことが最大の勝因でした。戦う前に勝つ態勢を整えるのが、小沢流の選挙戦略なのです。

実は名古屋・さいたまに続く政令都市の市長選挙が6月14日にあります。贈収賄で市長が起訴された千葉市の出直し市長選挙で、民主党は前市議の熊谷俊人氏を擁立しています。

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