民主党、木下たかし氏を推薦――坂戸市県議補選(第97回2010年8月13日)

坂戸市選出の県議会議員補欠選挙(西11区)が9月3日告示、9月12日投開票の日程で執行されます。民主党は坂戸市前教育委員で、富士通ビジネスシステム関東支社長の木下たかし氏を推薦することを、12日、県連常任幹事会で決定しました。

この補選は、自民党の鹿川文夫氏が県議会最終日の8月4日に突然辞職したためにおこなわれるもので、任期は来年4月までの6ヵ月しかありません。鹿川氏の辞職理由は「一身上の都合」とされていますが、ここ数ヵ月、残土の不法投棄問題で窮地に立っていたことなどが新聞で報道されていました。法の規定ですから補選は執行されなければなりませんが、1千万円単位の経費は市民の税金から支出されるのです。

木下たかし氏の写真

木下氏は来年の任期満了による本選挙を目指し、立候補の準備を進めていました。昨年12月、民主党の候補者公募に応じ、今年の2月に「適格」の通知を受け、名簿に登録済みです。そして教育委員の任期が9月30日まであるので、その任を全うした後、10月から本格的に活動を開始する予定でした。

今回、急遽の補選で教育委員を途中辞任(8月10日付)することになったのは不本意だと思いますが、民主党の推薦候補として、党・県連・10区総支部も総力を挙げて支援いたします。

事務所は、坂戸市大字坂戸1492-1 TEL 049-280-0660 FAX 280-0661です

木下氏のプロフィール

昭和34年(1959)、坂戸市成願寺に生まれ、同57年(1982)、城西大学経済学部経営学科を卒業。翌年、(株)富士通ビジネスシステム(一部上場)入社。30年近く勤め上げて、今年の4月に関東支社長に昇進しました。

社会人として活躍すると同時に、ふるさと坂戸のためにボランティア活動も続けています。「ふるさとの川クリーンキャンペーン」や「国際交流フェスティバル」に取り組み、坂戸市民応援団事務局長、坂戸市広報委員、そして教育委員を務めました。

長野は民主党が4戦全勝

8月8日は長野県知事選挙の投票日で、民主党推薦の阿部守一氏(前内閣府行政刷新会議事務局次長)が村井仁現知事の後継者である腰原愛正氏を破って初当選を果たしました。この結果は全国版にも報道されましたが、注目すべきは同時に実施された長野県議の補欠選挙です。

県議補選は民主候補が圧勝

長野市、安曇野市、下伊那郡の3選挙区で行なわれた補選は、いずれも民主党の新人が当選したのです。長野市は党公認の倉野立人氏(48)が96,813票vs.36,396票で圧勝。安曇野市は推薦の甕裕一氏(40)が25,371票vs.16,384票で、下伊那郡でも推薦の吉川彰一氏が15,182票vs.12,350票で自民党公認を破ったのです。

 

9月7日告示の滑川町長選挙に民主党推薦で出馬を表明していた上野広氏は、ドクターストップがかかり立候補を断念することになりました。なお、町議会議員の活動には支障はありません。8月1日投票の東松山市長選挙は森田光一前県議が当選、5日に初登庁。しかし得票率は、投票者に対して36.4%、全有権者に対して18.9%の少数支持でした。


鳩山前首相の「友愛」贈呈式(第96回2010年8月13日)

友愛の額を贈呈する鳩山由紀夫前首相

8月8日、鳩山由紀夫前首相が1年ぶりに埼玉10区を訪れました。まず午前10時半、鳩山町役場に到着。町長室で「友愛」の額の贈呈式が行われました。1955年に合併した鳩山村に、当時の鳩山一郎首相の額が贈られたことは既にご紹介しました。「政権交代選挙」の解散翌々日の7月23日、当時の鳩山代表は都外遊説第一声に鳩山町を選び、その折、祖父の一郎首相が揮毫した額に対面しましたが、総理就任後、小峰孝雄町長から「由紀夫首相も友愛の書を」と要望がありました。

超多忙な総理のスケジュールは誰もが承知していましたが、後継の代表に菅さんが選ばれ、首相に正式就任するまでの間に(おそらく首相在任最終日)、鳩山さんは約束を果たしてくれたのです。松崎代議士を経て鳩山町に渡された「友愛」の書を額装し、この日、鳩山前首相からの贈呈式がおこなわれました。今、2つの「友愛」の額は町長室に掲げられています。一郎首相は右書き、由紀夫首相は(鳩山町の要請に順って)左書きです。写真のように並べて見ると、「友」の字などは特にソックリなのに驚きます。

 

ときがわの「対話&BBQ」集会に参加

バーベキュー集会に参加する鳩山由紀夫前首相

正午、鳩山前首相は松崎哲久後援会が主催する「対話&バーベキュー」集会に参加するため、ときがわ町の「川の広場」に到着しました。会場には350人の参加者が待ち受けていましたが、1人1人に握手したり、記念撮影に応じたりと、気さくな人柄で全員を魅了しました。

セレモニーは1時から。地元の関口定男ときがわ町長、伊利仁坂戸市長や小峰孝雄鳩山町長はじめ来賓の方々や、民主党の国会議員・地方議員がたくさん紹介されるので、鳩山さんも驚いた様子。五十嵐文彦代議士は9月の代表選挙のキーマンの1人ともいえる立場だけに、意味深長な発言には同行した記者たちもニンマリ。その後もBBQ集会は盛り上がりましたが、2時すぎ、行田邦子参議院議員の締めくくりの挨拶でお開きとなりました。

 


最終日の国会で…(2010年8月6日)

 今日は臨時国会の最終日。いつもながら会期末には独特の雰囲気があって、緊張感が走っています。議員も秘書も国会の事務局職員も、みんな時計を気にしながら、新しい議員会館の中を迷いながら走り回っています。この建物、動線を無視して設計されているとしか思えません。

 それにしても忙しい。朝から昼までに、自分で出席した会議だけで8つもありました。7時半の経済産業省税制改正ヒヤリング、8時半から防衛部会(正しくは部門会議)、9時から文科部会。10時半から文科理事会、40分から文科委員会。11時から「マニフェストの原点に帰る」集い。11時半に議院運営委員会の図書館小委員会。

 同じ11時半からのスポーツ議連で、7月に初当選した谷亮子さんの会長就任が決まりました。引退した田名部匡省前参議院議員(元・全日本アイスホッケーの監督)の後任ですが、決定までに多少の意見が出たので、明日のスポーツ紙やワイドショーはこの話で賑やかになるでしょう。

東松山市長選、松坂喜浩氏惜敗(第95回2010年8月2日)

 8月1日は八朔(はっさく)といって、江戸時代は特別のお祭の日でした。徳川家康が1590年に関東移封した際、最初に入部した日だからです。以後、親藩・松平家の領地が長かった東松山市では、16年ぶりの市長選挙の投開票日でした(坂本祐之輔・現市長が3回、無投票当選したため)。5人が立候補しての混戦となりましたが…

 結果は、前・自民党県議の森田光一氏が13,537票で当選、民主推薦の松坂喜浩氏は10,191票で及ばず。しかし3位竹森郁氏5,221票、4位鈴木健一氏4,814票、5位新井勝氏3,421票で、森田氏は当選したとはいえ36.4%の得票率(相対)でした。

 選挙の結果が出た以上、自派だけでなく全市民を代表する市長としての市政運営を期待します。当日有権者は71,475人、投票率は52.58%、絶対得票率は18.9%でした。

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