お中元で市議が失職(2010年7月22日)

 埼玉県の所沢市議の1人(民主党ではありません)が、2,500円のお中元を配って公職選挙法違反に問われ、最高裁で有罪が確定して失職しました。以前、自民党県議が5,000円相当のサラダ油セットで失職しましたが、要するに金額ではないということです。

 私自身がこのような違反を犯すことはあり得ませんが、それでも最初の頃は、社会慣習とのギャップに悩みました。知人、恩ある方々を訪問する際のちょっとした手みやげやお祭りの寄付も違反だからです。お通夜にも葬儀にも行けない時、お香典を妻に託す事もできません。

 本人持参に限るからです。しかも、本人が後日弔問しても、お香典を差し出せば違反になります。趣旨は、それを認めれば際限なく現金授受が広がるからです。金のかからない選挙の為に正しいとはいえ、規制を知らない方々からは「礼儀知らず」と思われてしまいます。

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