18.2010年9月8日 文部科学常任委員会「日本語について」

(衆議院第14委員室 午後1時〜1時30分)

●田中眞紀子委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。松崎哲久君。

●松崎哲久委員 松崎哲久でございます。
本日の私のこの質問は、他党の委員の方々も同じかもしれませんが、去る6月2日の本委員会においてするはずのものでございました。当日、大臣にも三役の皆さんにも開会をお待ちいただく中で、理事会で流会に決しました。鳩山前総理大臣が退陣の表明をされたその同時刻だったからでございます。
それから3カ月、我が民主党の代表選挙、そのさなかにこうして質問に立たせていただきますのは、まことに感慨深いものがございます。いろいろな思いを込めまして質問を始めさせていただきたいと思います。
4月21日の本委員会におきまして、本日残念ながら御欠席でございますが、馳浩委員の質問で、障害の「ガイ」の字、お手元に資料を配付させていただいておりますが、この左側のうかんむりの字を右側のいしへんの字に変えるために、このいしへんの「碍」を常用漢字に含めるべきではないかという議論がございました。
私はその馳委員のお考えに全面的に賛同をしている者でございますが、改定常用漢字表は、6月7日に、この「碍」の字を除いた形で文化審議会から大臣あて答申があったというふうに承知をいたしております。
この答申を受けまして、今後、内閣告示、訓令等と続いていくと思いますけれども、どういうスケジュールで進んでいきますものか、大臣にお伺いさせていただきたいと思います。

●川端達夫国務大臣 私も、前回の馳委員の「ガイ」の話は大変興味深く議論をさせていただきました。
御指摘のように、6月7日、この前流れた直後だったんですが、6月7日の文化審議会総会で、文部科学大臣に対して改定常用漢字表が答申をされました。現在、文化庁において、改定常用漢字表を内閣告示、訓令とするため、関係府省等と調整をしているところで、今後、本年末までに告示とするという予定でございます。
また、この答申では、出現頻度や造語力の高さなど字種選定の基本的な考え方に照らし、「碍」を追加字種とはしていませんが、内閣に設置された、これは「ガイ」は平仮名でありますが、障がい者制度改革推進本部における検討の結果によっては、「改めて検討する」という中身になっております。
障がい者制度改革推進本部での御議論の中で、障害の表記に関する作業チームは、現在、関係団体、有識者等からのヒアリングを行っております。このヒアリングを踏まえた上で意見をまとめ、11月ごろ、障がい者制度改革推進会議に報告予定とされております。この結果を踏まえて何らかの対応があるかもしれません。
なお、こういう御議論をここでやられるということがありましたので、御参考までということで、先般の国会の議事録は私の方からお届けをさせていただきました。
このため、仮に、漢字表の告示後に推進会議において政府としての「碍」を使っていく旨が決定された場合には、それを踏まえて改めて文化審議会で検討することとなっております。

●松崎(哲)委員 ありがとうございました。二弾目の質問をいたそうと思っていたんですが、あわせてお答えをいただいたような感じでございます。
確認でございますが、告示後であっても追加の審議をするということでございますか。11月というのは告示の前だと思いますが、そのことによって告示の日程はずれないということでしょうか。

●川端国務大臣 一応今、12月というので先般の御答申を踏まえて準備をしておりますが、また別ラインで入ってきたときは、それはそれを踏まえて対応するということで、うまくそれはぴったり合うかどうかはわかりませんので、一応、別建てと思っております。

●松崎(哲)委員 ありがとうございました。
ですから、いしへんを抜いた形で告示、訓令が行われたとしても、内閣府の方で、推進会議の方で入れるべきというような結論が仮に出たとすれば、また改めて追加した形で告示は行われるという理解でよろしいですね。

●川端国務大臣 改革推進会議の答えが出たら自動的に告示というわけではなくて、それを踏まえて改めて文化審議会で検討していただくということから始まる。

●松崎(哲)委員 ちょっとこの議論を先に進めたいんですけれども、今のお話で、私は、今の審議会の国語分科会の皆さんの任期は来年の2月までと伺っているものですから、その辺で時期の問題をお話しさせていただいたんです。
私は、内閣府の障がい者制度改革推進会議で検討されている障害の表記のあり方、これはアンケートが先般ありまして、その答えで、いしへんを使いたい、使うべしという意見が極めて少なかったという結果が出ていると承知しているわけですが、このアンケートは、対象がインターネット登録モニターに限られているということと、それから、アンケートの文も拝見させていただいて承知はいたしておりますが、やや誘導的な、余り使わないという方向へ誘導しているような文面のように思えるんです。
ですから、こういうやり方、インターネットモニター、今、識者等々も伺っているということを伺いましたので、政府の方で、政府の責任できちんと対応をしていくべきではないか、このように考えております。
私としては、まずいしへんのを認めて、今認められていないから使わないんですから、頻度が低いのはこれは当たり前な話でありまして、認めた上で、そうすると使用頻度が上がっていくならば、今度は政府の方の「ガイ」の表記も、平仮名か、うかんむりか、いしへんかということをまず容認するところから入っていくべきではないかなと考えますので、今後の御議論の御参考にぜひしていただきたいと思います。
次の質問に移らせていただきます。
私は、議員になります前、あるいは議員にならせていただいてからも、商業的にというか、職業的に文章を書く仕事、著作をしたりという仕事に従事をいたしておりました。したがいまして、国語の先生だけでなくて、国語の表記には同じように深い関心を持っている者でございます。
これまで、国語の表記につきまして、当用漢字や常用漢字などの漢字の問題、ローマ字、それから送り仮名、外来語のつづり方などについて、内閣告示、訓令などで指針を示してきているわけですね。そして、私たちが日常使っているこの国語の表現というのが成り立っているわけですけれども、また、平成19年には敬語のあり方についてなども答申が出ております。
しかし、これから御質問させていただきたいんですが、外国の地名や人名、特に中国、韓国など漢字圏の地名、人名の扱いについては、政府として指針が出ていないように思っております。この点、出ているか出ていないかだけ、まずお答えをいただきたいと思います。

●中川正春副大臣 きょうその御指摘をいただくということで、私ももう一度このことについておさらいをしてみたんですが、非常に興味深くて重要な問題を提起していただいているんだということを改めて認識をいたしました。
それで、文科省としては、これまで、御指摘のように外国の地名あるいは人名を片仮名で書きあらわす場合に、どういう仮名を使えばいいかということについては、平成3年に内閣告示された「外来語の表記」において示しているところなんですが、先ほど御指摘されたポイントというのは、この範疇に入らないんですね。
これは、例えば野球のグラブですね、これをグローブにしたらいいのかグラブがいいのか、そういうたぐいの話、あるいは、ハンカチがハンケチなのかとかそういうたぐいの話でありまして、先ほどの、漢字表記でそれを母国語で読ますのか、それとも日本語の読み方で読むのか。ピョンヤンと平壌のようなことですね。それについては、御指摘のとおり、中国、韓国などの漢字圏の地名や人名の扱いに関する指針はありません。ないということがわかりました。
それで、こうした地名や人名の扱いの問題については、これはただ表記の判断だけじゃなくて、国際的な観点あるいは外務省あたりの持っている考え方等々も含めて、もう少し範疇の広いところで判断をしていく必要もあるのかなという問題意識もありまして、社会的な慣用等を踏まえつつ議論がなされていくということが重要ではないかというふうに思います。
今回、そうした提起をしていただきましたので、私自身もその問題意識を受けとめさせていただいて、進めていきたいというふうに思っています。

●松崎(哲)委員 ありがとうございます。
私が最近の学校で使われている地図帳なんかを見て大変驚くんですけれども、チョンチンとかコワンチョウとかルオヤンとか書いてあって、それが漢字の日本語読みでいう重慶だとか広州だとか洛陽、これは歴史的に出てくる名前ですが、そのことが全くわからないんですね。
そうすると、一定の年代以下の方、この教科書で学んだ人はわかっているかもしれませんが、一定の年代以上の方と非常に理解度に差が出てきてしまう。また、これは私の個人の能力にかかわるかもしれませんが、コワンチョウとかルオヤンとか言ってそれを覚えろと言われても、なかなか覚えにくい。私たちは漢字圏の国民ですから、漢字で示されれば覚えやすいんです。そういう問題意識を持っております。
先ほど副大臣がおっしゃったように、外交関係の問題もあると思いますので難しいこともあるかと思いますが、私は、漢字圏の場合でしたら、できるだけ漢字で書いて振り仮名をつけるとか括弧に入れるとか、そういうような表記にしていった方が我が国民の理解力は高まっていくんじゃないかと思いますので、ぜひ御検討を今後していただければと思っております。
次に、ちょっとクイズ形式で、きょう、政務三役、5人の方が皆さんいらっしゃるのでぜひ伺ってみたいと思うんですが、私たちにとって最も人口に膾炙した言葉であるマニフェストですね、これを政務三役の皆さんはどういうふうに発音されているか。まず大臣から順に伺わせていただきたいと思います。

●川端国務大臣 イタリア語だそうですが、私は、地元では当然ながらマニフェスト(「フェ」にアクセント)と発音しておりました。東京にいるときはマニフェスト(「マ」にアクセント)と言わなければいけないと勝手に思い込んでおりましたが、誤りのようでありました。マニフェスト(「フェ」にアクセント)が正しいというのも知りました。

●中川副大臣 私も、前回の質問でもう一回確認したら、マニフェスト(「フェ」にアクセント)が正しいということがわかりまして、それを使っております。

●鈴木寛副大臣 マニフェスト(「フェ」にアクセント)でございます。(松崎(哲)委員「マニフェスト(「マ」にアクセント)ですか」と呼ぶ)マニフェスト(「フェ」にアクセント)。

●後藤斎大臣政務官 マニフェスト(「マ」にアクセント)。英語読みだそうです。

●高井美穂大臣政務官 私は、徳島弁ですけれども、マニフェスト(「マ」にアクセント)と言っていました。

●松崎(哲)委員 済みません、立ったり座ったりで恐縮でございます。
マニフェスト(「フェ」にアクセント)と読むかマニフェスト(「マ」にアクセント)と読むかということなんですけれども、今、三役の方、事前にお勉強していただいたそうで恐縮でございますが、NHKなんかの基準によりますと、この我々の政権公約という意味での読みはマニフェスト(「フェ」にアクセント)なんだそうです。

ただ、それはどちらでもいいとは思うんですけれども、ちょっとそれが、そういう統一的な基準と言っていいかどうかはわかりませんが、こういう読み方について何がしかの指針をどこかで設けた方がいいんじゃないかというのがこれからの質問の趣旨でございます。
また皆さんに伺って恐縮なんですが、端的にお答えだけいただきたいんです。
この国会のある永田町、この近辺は、郵便番号、これに書いてありますけれども、これの頭だけでいいんですけれども、この100の部分を何て読んでいらっしゃいますか。大臣からお願いします。

●川端国務大臣 多分、ぱっとあったらイチゼロゼロと読むと思います。

●中川副大臣 私もゼロで言っていくと思います。

●鈴木副大臣 これはイチゼロゼロ。
ただ、次のお答えかもしれませんけれども、部屋はキュウマルサンですね。

●後藤大臣政務官 イチゼロゼロ。

●高井大臣政務官 私も一緒です、イチゼロゼロと読んでいます。

●松崎(哲)委員 皆さん、リラックスしてお答えいただければよろしいので、与党の質問でございますから、そういう時間だとぜひ思っていただければと思うんです。
これも、正確に申しますとというか、一応、NHK、アナウンサーの皆さんは、これをイチレイレイと読むように指導されているわけです。イチゼロゼロというのは、ゼロが英語ですから英語読みになるということでございます。
次の質問をちょっと一つ飛ばしますけれども、大臣の新しい議員会館のお部屋、何号室でございますか。

●川端国務大臣 多分、正確にはセンイチ号室なんですが、読んでいるときはイチゼロゼロイチと余り言わないんですね。私も、あなたは何号室ですかと言われたら、センイチ号室と言っておりました。

●高井大臣政務官 私はハチマルニと言っています。

●松崎(哲)委員 先ほど、鈴木副大臣はキュウマルサンと読んでいるというふうに伺いました。
今度はマルというのは何でしょうかということですが、この〇という字の読みはレイが一応正しくて、ゼロは英語だしマルは何も入っていないわけでございますけれども、しかし、普通にはイチゼロゼロと言ったりイチマルマルと言ったり、マルという字もゼロという字も実際に使われているわけです。
テレビのアナウンサーなんかが郵便番号イチレイレイ何とかと言うと、ちょっと私は違和感があるわけですね。ですから、これは少なくともイチゼロゼロというような言い方を許容してもいいのではないか。
ゼロ戦とよくこう言いますけれども、あれは正しくは零式戦闘機と言うんですね。(皇紀)2600年に開発されたわけですから零式戦闘機と言うわけですけれども、だれでも今はゼロ戦と言っております。
ですから、こういう言葉というのは非常に変わってくるものですから、零という字の読みがレイだけである、これも内閣告示で、訓令で決まっておりまして、零という漢字の読みは、零というのはゼロと普通読みますけれども、レイとだけしか認めていない。ですから、これも読み仮名にゼロと入れてもいいのではないかというような議論にもなっていくと思います。
このように、イントネーションだとか先ほどのマニフェスト、それから抑揚、あるいは今の読みも含めて文化庁としては何かこういう基準というのを設けていらっしゃるのかどうかという、一応念のために伺っておきたいと思います。

●後藤大臣政務官 特に政府としては指針はまとめておりません。

●松崎(哲)委員 事前に事務方に伺っておりますと、これは、平成7年の国語審議会の経過報告の中で、アクセントだとかいうのは地域差があるので、坂という字をサカ(「サ」にアクセント)と言ったりサカ(「カ」にアクセント)と言ったり、これはもう関西と関東で違う、こういう有名なのはありますけれども、地域性があるものなので統一的な基準をつくるのはなじまないと、こう経過報告に書いてあるそうでございます。
先ほど、文化審議会国語分科会では改定常用漢字表につきまして答申を終えたところでございます。今現在、国語分科会に対して出されている諮問というのはあるのでしょうか、伺いたいと思います。

●後藤大臣政務官 先ほど大臣からもお答えをしましたように、平成17年に諮問し、改定常用漢字ということで6月7日にあの答申がされています。
先ほど先生からも御指摘ありましたように、現在の文化審議会国語分科会の委員の先生方、任期が来年の2月4日までというふうになっておりますので、これは、1年ごとに変えているのが今までのルールであります。
そういう意味で、答申がまだ出たばかりということで、次の諮問をどうするかということはまだ議論は進められていないというふうに報告を受けておりますので、これから、いろいろな対応の中で、真に国語政策をどうするかという先生方の御指摘も含めて、分科会の中で諮問事項について議論が進められるというふうに承知しております。

●松崎(哲)委員 今お話を伺って、やや奇異に思うところがあったのです。諮問事項というのは、分科会でまず話し合って、そして、それに基づいて大臣が諮問するという手続なんでしょうか。

●後藤大臣政務官 少なくとも今までは、そういう特に文化庁政策に関する事項は、およそ専門家という場面にゆだねる部分がたくさんあったというふうに、この一年間仕事をさせてもらって思っております。
今、先生が多分御指摘というか若干疑問に思ったようなことは、私たちもそういう視点で何らかの方向性を出さなければいけないというのは、現在、文化審議会の文化政策部会で議論をしていますこれからの文化芸術政策のあり方というものは、分科会の中でも御議論がありましたが、大臣を中心とした政務三役の中で論点を整理し、中間報告は6月にまとまっておりますが、御案内のとおり、12月までに一定の文化審議会での方向性を、日本全体のこれからの文化芸術政策についての答申を受けるということになっておりますので、これからはいろいろな意味で変化があるかもしれませんので、そこはぜひ御期待をいただきながら対応を見守っていただきたいというふうに思っております。

●松崎(哲)委員 先ほど伺いましたところ、今の委員の任期は来年の2月までだというふうに伺いました。現在の、特にこの国語分科会の委員の方々は、常用漢字表について答申をする、そういう目的で委員になっていただいているということですから、漢字の専門家の方が多いというように伺っております。
そうしますと、この2月4日に任期が切れる以降は次の委員の方を選ばれるわけですから、その方が、どういう専門の方々を集めるのか、どういう専門の方々に入っていただくのかというのは、何を諮問するかということとかかわってくるわけですから、そうすると、その辺のところを、まあ6月7日に答申が終わって一段落ではなくて、次はどういう課題かということを、ぜひこれは文化庁も含めてというか、むしろ、文化庁の方でどういう課題があるかということをぜひ御検討いただき、きょう私はこういう質問をさせていただいたわけですので、そういう言葉というのは、やはり非常に国民生活上重要な要素、表現手段として重要ですから、コミュニケーションはすべて言葉を通じて行われているわけです。それは書き言葉も話し言葉も行われているわけです。
ですから、ぜひこの問題に、文部科学省というと教育と科学技術というようなふうに頭が行きがちなんですけれども、ぜひともこの言葉の問題を、きょうは三役の皆さんおそろいでございますので、また頭にとめていただきたいというふうに思います。
私は、いつもテレビを見たりいろいろ話をされているのを伺ってみても、どうも日本語の言葉の乱れというのを感じないわけにはいきません。もちろん敬語だとかいろいろな問題がありますけれども、特にアクセントとか抑揚、それからさっきの一〇〇、マルと読むかゼロと読むかレイと読むのか。時代に従って言葉というのは変わってまいりますけれども、変わったものにどう対応していくかというと、やはり、社会全体の責任で考えていくべきものではないかと思います。
実は、国立国語研究所というところでは、KOTONOHAというプロジェクト、言葉というのをローマ字表記にしましてKOTONOHAというプロジェクトが進んでおりまして、書き言葉も話し言葉も大変膨大なデータベースを集積しているわけです。
私が何で知ったかというと、私が昔書きました文章をサンプルとして採用していただいて、使っていいかというようなお問い合わせがあったものですから、ああ、こういうプロジェクトがあるんだということで大変驚いたといいますか、感嘆をしたことがありまして承知しているんです。
特に、日本語話し言葉コーパスというのがあるんですが、750万語を収録したデータベースができているんですね。これは非常に使い道の多い、有効な研究が既に進んでいるわけでございます。
これを、今せっかくこれだけあるわけですから、イントネーションの問題だとかそういうことも含めて、憶さずに政府あるいは文化審議会でも御検討をいただいて、すべての日本語を話す人たちが、これは外国人の方も含めてです、日本語を話す人たちが、美しいとまでは言わなくても、正しい適切な言葉を話し合って意思疎通ができるようにしていくというのはとても大切だと思うんですが、次の国語分科会等で検討課題としていくようなお考えがあるかどうか。あるかないかぜひ伺わせていただいて、私の質問を終わらせていただきたいと思います。

●中川副大臣 御指摘のとおり、この日本語話し言葉コーパスというのは、データ数にして750万語ですか、これだけのモノローグを収録しているということで、非常に使い勝手がいいといいますか、影響力を持ち始めてきているというふうに伺っております。
実は、書き言葉も含めた今後の言語コーパスについてこれを充実させていくという方向では、現在、この研究所自身で検討中であるということも聞いておりまして、そういうことも参考にしながら、この言語コーパスの位置づけ、あるいは、これをさらに充実したものにしていくということについても、私たちもしっかり見守っていって応援をしていきたいというふうに思っています。

●松崎(哲)委員 私は、この文部科学委員会の理事としてというよりも、日本語言葉の応援団という位置づけを自分でいたしておりますので、どうぞよろしくお願いします。
本日はどうもありがとうございました。質問を終わります。

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