民主党政権のラストチャンス(2011年9月8日)

 9月2日、野田佳彦新内閣が成立。支持率も大幅に回復しましたが、民主党としてのラストチャンスと自覚し、今度こそ党内融和と「国民の生活が第一。」の原点に立ち帰った政策推進に心がけて参ります。

 政府・与党の人事も刷新され、私は、事前承認制など権限強化が唱えられております政策調査会の副会長に就任、あわせて国土交通部門会議の座長を務めることになりました。前任の文部科学部門座長においては、教育・学術研究・スポーツ・文化芸術の各分野にわたり、また原発事故関連の政策にもたずさわり、政権党の一員としての責任を痛感する日々でした。1期目は国土交通委員会に属し続けていましたから、2期目のスタート時に文部科学に転属になった際は、「コンクリートから人へ」と、当時の民主党のキャッチフレーズ通りの挨拶をしたものでしたが、今回は何と言いましょうか。

 それにしても、鳩山内閣、菅内閣と2代にわたり政権運営が混迷したことは痛恨の極みです。この2年間の失敗の経験をどう活かせるかが、野田内閣のみならず民主党の、更には政治を国民の手に取り戻す改革の命運を左右するのだと、多くの議員が肝に銘じていると思います。あと2年、時間は十分とは言えませんが、焦りも禁物。腰を据えて、それぞれがその職責を果たすべく努めることが必要だと思います。

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