消費税増税法案に反対(2012年6月26日)

 消費税増税法案はじめ8本の議案の採決後、発表したコメントは以下の通りです。

 

1.本日の全法案について、反対しました。(起立採決は着席のまま、記名採決は青票)

2.「増税の前にやるべき事がある」。それは第一に、政治・行政にたずさわる者の身を切る姿勢です。国民の皆さんに負担を強いる前に、十分な結果を出せたとは言えません。

3.第二に、社会保障との一体改革は政府案でも十分でありませんが、自民・公明との三党合意により、棚上げ、先送りなど民主党の基本政策を譲りすぎています。

4.第三に、逆進性対策も不十分のままですから、小泉内閣時代に拡大した格差がさらに拡大してしまいます。

5.第四に、景気弾力条項は日本の経済・社会が構造的に苦しんできたデフレからの脱却こそ増税の前にやるべき事であることを端的に示したものですが、努力目標にとどめた政府は、その政策推進の自信も熱意もないことを物語っています。

6.少子高齢化時代の社会保障を充実するためには、デフレ脱却こそ必要なのに、消費税率を8%、10%へ引き上げることは景気を再び冷え込ませ、期待した税収が上がらないことは内外の過去の事例に則して明らかです。

7.したがって、格差の是正と社会保障の充実を置き去りにした「先行増税」は百害あって一利なしの悪法です。

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