埼玉は行田邦子氏を友情支援――参院選(2013年7月1日)

 来たる7月4日公示、21日投開票の参議院議員選挙の埼玉選挙区は、「生活の党」は独自の公認候補者を擁立するには至りませんでした。そこで、この参院選に対して生活の党および松崎哲久前代議士の支持者の方々はどうして頂くのがよいのか、公示を前にお伝えしたいと思います。

 昨年末の衆議院議員総選挙、そして6月の東京都議選の結果を見ると、「生活を守る」という考えの方が多いはずなのに、結果は、消費税増税、原発再稼働、憲法改正などを声高に主張する政党が圧勝しています。現政権の唱えるアベノミクスは、物価高を誘導して庶民の負担を増すことを前提に、大企業や輸出企業を大儲けさせる政策です。それでもマスコミが「円安になり、株高になってよかった、よかった」と囃すので、そんなものかと思っているのが今日の状況です。1日発表の朝日新聞の世論調査によると、消費税増税反対51%(賛成37%)、原発再稼働に反対53%(賛成29%)、改憲を容易にする96条改正に反対47%(賛成34%)なのに、自民党への投票が44%、そして民主、維新、みんながいずれも7%ずつと、自民圧勝の動きは変わりません。

 今回の参院選で、埼玉選挙区からは多くの党が候補者を立てる予定です。定数は「3」ですから、与党でない候補者が多く当選する結果をもたらすためにはどうしたらよいのか、を投票基準に据えるべきだと思います。

 与党の2人当選を防ぐために

 生活の党の小沢一郎代表は、現状を打開するためには野党が積極的に協力しなければならず、そのためには野党第一党の民主党が主導する役割を果たすべきと唱えていますが、残念ながらごく僅かの選挙区しか実現していません。もっとも埼玉県の場合は、民主に協力しただけでは野党が多数になりません。6年前に民主党が2議席を獲得したように、野党の勢力を伸ばすことを最優先に、生活の党の出来ることを模索いたしました。

 行田邦子氏(現職)は、今回はみんなの党で立候補いたします。みんなの党の政策は消費税増税反対、原発再稼働反対、憲法96条の先行改正反対(みんなは消極的)などで生活の党と一致しますが、TPP参加については意見を異にします。ですから埼玉県の代表者である小宮山泰子代議士(7区総支部長)は推薦ではなく友情支援で応援したいと言っています。したがって10区総支部も同一歩調をとり、行田邦子氏を友情支援してはどうかと思います。

 埼玉における生活の党は、残念ながら単独で候補者を擁立し議席を獲得できない現実を認めなければなりません。ならば、与党が2人当選するのを座視するのか、野党候補の2人当選を死守するのかという究極の選択だと申し上げてもよいでしょう。参院選は3週間後に迫っています。

 

比例区は「生活の党」に投票できます。候補者は、現職の広野ただし、藤原良信、はたともこの3氏と、衆議院から鞍がえの山岡賢次、東祥三、三宅雪子の3氏、計6氏が立候補します。いずれかの個人名か、党名の「生活の党」のどちらでも可能です。

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